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金沢で56年ぶり学術総会 来年9月、日本癌学会5000人参加
金沢で56年ぶり学術総会 来年9月、日本癌学会5000人参加2024:12:23:16:36:58
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1606374#goog_rewarded
●1000以上の研究発表 北國がん基金が講座共催
「がん研究の祭典」と呼ばれ、80年以上の歴史を持つ日本癌(がん)学会の学術総会が来年9月、金沢で56年ぶりに開かれる。国内外の研究者約5千人が集まり最新の知見に理解を深めるほか、石川県内の研究・啓発活動を長年にわたって支える公益財団法人北國がん基金が市民公開講座などを共催する。講座と合わせて同基金の贈呈式と助成対象者の講演会を行う予定で、2人に1人がかかるとされるがんの治療へ関心を高める。
日本癌学会は会員数約1万4千人で、金沢ではこれまで1969年に学術総会が開催された。84回目となる来年は9月25~27日、石川県立音楽堂などを会場に特別講演や市民公開講座、ポスターを含む千以上の研究発表を行う。企業の研究者が参加する創薬に関するシンポジウムや全国の医学部生が参加するセッションが企画される。→→
北國新聞 2024/12/16 05:00