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がん、アプリで在宅問診 富大附属病院 医師、患者の負担軽減2024:12:23:16:32:38

https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1601423#goog_rewarded


●臨床現場のDX化

 富大附属病院臨床研究開発推進センターは、スマホアプリを使ってがん患者の身体・精神状態を在宅で問診する観察研究を始めた。医師や患者らの負担を軽減する富山県内初の取り組みで、臨床現場のデジタルトランスフォーメーション(DX)を進める。

 健康状態調査票(IPOS)を電子化し、来院しなくても遠隔地から回答できるようにした。医師や看護師ら医療スタッフ間で情報を共有するため、従来は紙媒体に入力した患者の情報を手作業で転記する必要などがあったが、アプリを使うと情報共有が容易になる。紙の削減や記入漏れの防止なども見込める。→→


北國新聞 2024/12/11 05:00