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小児白血病の治療法確立 急性リンパ性、5年生存率94%―東大など2024:11:20:12:20:45

https://www.jiji.com/jc/article?k=2024111401044&g=soc

  

 小児の急性リンパ性白血病(ALL)について、従来の標準治療を改良した臨床試験を実施したところ、診断から5年後の生存率が94.3%に上ったとする研究結果を、東大などの研究グループが14日までに発表した。約85%は再発などもなく、いずれも最高水準の治療成績だった。

小児がん、10年生存率7~9割 大人より高め、長期支援必要―国立センター初集計

 研究グループは「合併症リスクを抑えながら、全国の施設で実施可能な標準治療を確立できた」としている。→→

 

 時事通信 2024/11/15 07:08

◆東京大学医学部附属病院 プレスリリース

https://www.h.u-tokyo.ac.jp/press/__icsFiles/afieldfile/2024/11/14/release_20241113_1.pdf