2024年11月アーカイブ
済生会野江病院 認定看護師市民公開講座
日時:12月10日(火)13:30~15:30
お好きな時間にご自由にお入りください。
場所:野江病院1階ロビー
(〒536-0001大阪市城東区古市1丁目3番25号)
参加費無料・申込不要
【内容】
l がん関連ブース
l 救急ブース
l 脳関連ブース
l 皮膚感染関連ブース
詳細はチラシをご覧ください。
【お問合せ】済生会野江病院
認定看護師会/がん相談支援センター 渡邉
TEL:06-6932-0401(代)
第3回 大阪鉄道病院がんサロン「ぷらっと」のご案内
がんサロンとは、がん患者さんやその家族の語り合いの場です。当院を受診していない方もご参加できます。ミニ講座後に、日頃感じていらっしゃる想いを自由に話してみませんか?
途中入場・退出可能ですので。ご気軽に「ぷらっと」ご参加ください。お待ちしています。
日時:11/26(火) 14:00~15:00
場所:大阪鉄道病院 3階講堂
(大阪市阿倍野区松崎町1-2-22)
ご予約不要です。
当日は開催場所に直接お越し下さい。13:30から開場しています。
テーマ「がん治療に伴う外見(アピアランス)のケア」
平日9:00~16:00
TEL:06-6628-222
箕面市立病院 市民医療公開講座「意外と知らない血液の病気」
【日時】
令和6年(2024年)12月7日(土)10:00~12:00
【場所】
箕面市立病院 いろはホール(リハビリテーション棟4階)
【講師】
血液内科 主任部長 医師 畦西 恭彦
「血液の病気の話。こんな時どうする?」
外来 副看護師長 がん化学療法看護認定看護師 藤田 美佐緒
「家族ががんになったら?~外来化学療法での関わり~」
中央検査部 主任 臨床検査技師 横井 梨花
「検査部バックヤードツアー~血液の病気を見つける検査~」
※当院検査室の様子を写真でご覧いただくもので、実際の見学はできません。
参加申込不要、参加費無料
詳しくはこちら
<連絡先・問合せ先>
箕面市立病院 病院経営室
TEL:072-728-2001
済生会吹田病院 市民公開講座「知っておきたい"がん"のこと」
日時:2024年11月23日(土)13:30-16:00
場所:摂津市立コミュニティプラザ 3階コンベンションホール
(大阪府摂津市南千里丘5番35号)
参加費:無料(要事前申し込み)
◆「"がん"ってどんなびょうき?~がんの病態と診察体制について」
◆「がんと運動~自宅でもできる運動~」
◆「がん診療における豆知識、緩和ケアのこと」
◆「がん相談支援センターと、がんの治療費の話」
◆「摂津市がん検診について」
※詳細・申込法は病院からのお知らせをご覧ください。
市民公開講座「知っておきたい"がん"のこと」 | 大阪府済生会吹田病院
【問合せ】済生会吹田病院 がん診療推進課 平日9時~17時
TEL 06-6382-1521
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/e2d9647c273399b8e7d38ebe655bfbdc434d94e0
転移性メラノーマ(悪性黒色腫)の治療において、簡単な血液検査値が治療効果の予測に重要な役割を果たすことが、最新の研究で明らかになりました。この発見は、個別化医療の実現に向けた大きな一歩となりそうです。
(大塚篤史 近畿大学医学部皮膚科学教室 主任教授)→→
YAHOO! JAPAN ニュース 2024/11/16 11:30
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024111401044&g=soc
小児の急性リンパ性白血病(ALL)について、従来の標準治療を改良した臨床試験を実施したところ、診断から5年後の生存率が94.3%に上ったとする研究結果を、東大などの研究グループが14日までに発表した。約85%は再発などもなく、いずれも最高水準の治療成績だった。
小児がん、10年生存率7~9割 大人より高め、長期支援必要―国立センター初集計
研究グループは「合併症リスクを抑えながら、全国の施設で実施可能な標準治療を確立できた」としている。→→
時事通信 2024/11/15 07:08
◆東京大学医学部附属病院 プレスリリース
https://www.h.u-tokyo.ac.jp/press/__icsFiles/afieldfile/2024/11/14/release_20241113_1.pdf
◆ 回答 がん研有明病院 泌尿器科化学療法担当部長、湯浅健医師
--令和4年6月、頻尿で泌尿器科を受診したところ、前立腺肥大症と診断。内服薬を処方されましたが、翌月、腫瘍マーカーのPSA(前立腺特異抗原)値を測ったところ500と高く、前立腺がんと肺転移が分かりました。
「がん細胞が前立腺からリンパ液や血液の流れにより別の臓器に転移した場合、転移性去勢抵抗性前立腺がんといい、相談者は該当します。最初はどのような治療を行ったのですか」
--ホルモン療法です。皮下注射のLH-RHアゴニスト製剤(商品名リュープリン)を月1回。同時にアビラテロン(ザイティガ)、エンザルタミド(イクスタンジ)を服用しました。
「ホルモン療法は転移がんの第一選択となる治療法です。他の治療は?」
--昨年10月から抗がん剤ドセタキセル(タキソテール)を6サイクル行い、今年3月からは抗がん剤カバジタキセル(ジェブタナ)を始めましたが、7月に40台だったPSA値が8月に100近くに上昇。効果がないということで5サイクルで中止しました。
「以降の治療は?」
--半年に1回のLH-RHアゴニスト製剤の注射だけです。担当医から、今後の治療法はないと言われています。→→
https://www.asahi.com/articles/ASSC612J1SC6UTFL007M.html?iref=pc_photo_gallery_bottom
がん患者がオンライン上でがんの情報を入手、活用する際の課題を明らかにするため、国立がん研究センターや全国がん患者団体連合会(全がん連)などが、患者約1千人を対象に実施した調査結果をまとめた。患者の半数近くが情報を集める際に「困難を感じた」と回答。オンライン上に情報があふれるなか、信頼性が高く、わかりやすい情報をいかに患者に届けるか、課題が浮かび上がった。→→
朝日新聞デジタル 2024/11/08 08:00
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024110800849&g=soc
大腸がんは左側の肛門寄り(下流)にできる例が8割を占め、右側の小腸寄り(上流)にできる例が少ないのは、右側では免疫を担う小腸と同様にがん細胞を含む異物を排除する機能が強いためだとみられることが分かった。国立がん研究センターと大阪大の研究チームが8日発表した。→→
時事通信 2024/11/08 19:33
◆国立がん研究センタープレスリリース
大腸は右側と左側で似て異なる臓器―大腸カメラ小腸・大腸ステップ生検による世界初の報告―
https://www.ncc.go.jp/jp/information/researchtopics/2024/1111/index.html
https://www.sankei.com/article/20241029-UMLEF4HJWVISLB33BP3A4H7BZI/
◆回答 がん研有明病院 呼吸器センター長、西尾誠人医師
--夫は令和4年10月、影が見られた右肺を精密検査し、肺がんでリンパ節転移も判明しました。腫瘍径は1センチ弱。手術はできず、2カ月後から化学療法と放射線治療を始め、小細胞肺がんと診断されました。翌年3月、脳への転移が見つかり、放射線照射で消失。3カ月後に骨とリンパ節への転移が分かり、化学療法。その後の画像検査で腫瘍は見えなくなりました。
「その後の治療は?」
--(再発、悪化を防ぐ)維持療法を続けていたところ、6年3月に心筋炎を起こしました。6月には画像検査で副腎に1センチ以下の腫瘍が見つかり、8月にはMRI検査で小脳に3カ所の転移が分かり、いずれも放射線を照射しました。
「小細胞肺がんは肺がんの中でも特別なタイプで、比較的転移しやすく、進行も速いので見つかったときにはリンパ節などへの転移も珍しくなく、潜在的には全身の病気と考えます。手術が可能な状態でも、術後に再発する可能性が高いので、手術もあまりお勧めしません。化学療法は比較的奏功します。腫瘍が小さくなることはかなり期待できます。ただ、それは一過性でほとんどの場合、半年ぐらいでまた発症します。相談者の夫の場合も残念ながら同様の事例です」
「小細胞肺がんには抗がん剤での全身治療が有用です。治療は抗がん剤のカルボプラチン(商品名パラプラチン)とエトポシド(ラステット)の2剤併用療法に免疫チェックポイント阻害薬で行いましたか?」→→
産経新聞 2024/10/29 09:10
https://nordot.app/1226548928028131848?c=113147194022725109
名古屋市立大や国立がん研究センターなどは5日、手術前の乳がん患者で新薬の有効性を調べる医師主導治験を始めたと発表した。
従来は各薬剤を別々の臨床試験で評価するため時間がかかっていたが、今回は試験中に薬剤を追加できるなど複数の新薬を同時に評価可能な仕組みを採用しており、迅速な承認が期待できるとしている。→→
共同通信 2024/11/06
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024110600029&g=soc
抗がん剤が効きにくく、手術で切除しても再発するリスクが高いタイプの舌がんは、細胞内で不要なたんぱく質や小器官をリサイクルする「オートファジー」などの仕組みが活性化していることが分かった。
東京科学大や自治医科大、日本医科大などの研究チームが解明し、5日付の米科学誌デベロップメンタル・セル電子版に発表した。
患者から舌がんの細胞を採取して実験容器内で立体的に培養し、長期間維持・増殖可能な「オルガノイド」を作る技術を開発。患者28人分のオルガノイドを作製して遺伝子の働きを網羅的に調べた結果、抗がん剤が効くタイプと効きにくいタイプの違いが明らかになった。→→
時事通信社会部 2024/11/06 07:10
https://www.sankei.com/article/20241105-VSSGIT2PN5OHHDL6DTFLAUPMGY/
◆
回答 がん研有明病院院長補佐 乳腺内科部長 高野利実医師
──令和4年、検診で右乳房にしこりが見つかり、乳がんと判明。診断は腫瘍径1・6センチ、ホルモン受容体陽性、HER2陰性でルミナル型のⅠ期で、同年11月に乳房部分切除術とセンチネルリンパ節生検を受けて、リンパ節転移はありませんでした。オンコタイプDX(再発リスクを判定する遺伝子検査)のスコアは13と低値でした。
「術後の治療は?」
──再発予防のための術後ホルモン療法として、アロマターゼ阻害薬のアナストロゾールを5年間の予定で開始しました。内服開始後、だるさ、ほてり、頭痛、関節痛、食欲低下などがあり、体重は2キロ減りましたが、1年半は治療を継続。ただ今年6月、右膝の強い痛みや皮膚の異常も出てきたため担当医と相談して服用を中止しました。
「中止後の状態は?」
──中止して10日後につらかった症状は大体解消しました。その後の体調はよく、9月の検査では乳がんの再発もありませんでした。担当医からはホルモン療法を中止し、経過観察だけ行うと言われました。
「関節痛、ほてりはアロマターゼ阻害薬でよく見られる副作用です。だるさ、頭痛、食欲低下も服用中止で改善していますので、アナストロゾールの副作用だったと考えられます。アナストロゾールを再開すれば、遠隔転移の可能性は減らせますが、副作用とのバランスで判断する必要があります。副作用が許容範囲なら再開もあり得ますが『効果があってもこんな副作用は嫌』と思うなら中止がいいでしょう」→→
産経新聞 2024/11/05 09:10
https://nordot.app/1226139608207606683?c=39550187727945729
パーキンソン病など難病や末期がんの高齢者を対象にした有料老人ホームの一部が、入居者が難病などの場合には、老人ホーム紹介会社に1人当たり最高150万円を支払っていることが4日、分かった。平均の約6倍に当たる。共同通信が老人ホーム関係者から証言を得て、契約関連の文書も入手した。
難病・末期の人向け老人ホームでは、入居者に対する訪問看護で不正や過剰な診療報酬の請求が指摘されている。関係者は「過剰な訪問看護で稼ぐことが前提で紹介料が高騰しており、異常な状態だ」と指摘。医療費が目的外の紹介料として流出している形で、対策を求める声も出ている。→→
共同通信 2024/11/04
https://www.jprime.jp/articles/-/34024?display=b#goog_rewarded
がんの可能性が高い、またはがんと診断されたとき、望む治療や療養に合う病院を探すことは納得のいく治療を受けるためのカギ。告知直後には患者本人も家族も混乱してしまうものだが、時間は待ってはくれない。現役医師が語る失敗しない選択基準とは?
「大事なのは、まず病状をきちんと把握すること、そして標準治療をしっかり受けることです」と言うのは、日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科教授の勝俣範之先生。国内における臨床試験と抗がん剤治療のパイオニアの一人である。→→
週刊女性PRIME 2024/11/04
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/84092
自家NK細胞療法の重大感染事故に厚労省が緊急命令、科学的根拠欠くがん治療に存在価値はあるのか?
2024年10月25日、厚生労働省は、がんの自費治療を行っていた東京都内のクリニックに対して緊急命令を発した。このクリニックで「自家NK細胞療法」と呼ばれるがん治療を受けていた患者が重大な感染症を起こし、別の医療機関に入院する事態が起きたのだ。がん患者の命を危険にさらす状況に、治療を提供する側の責任が厳しく問われている。(文/星良孝)→→
JB press 2024/10/31
https://www.yomiuri.co.jp/yomidr/article/20241029-OYT1T50040/
1か月の医療費が1000万円以上かかった人は2023年度に延べ2156人となり、9年連続で過去最多を更新したとする調査結果を健康保険組合連合会(健保連)が発表した。
前年度比20%増で、過去10年で約7倍に増加している。大企業の社員や家族ら計約2800万人が加入する各健保の診療報酬明細書(レセプト)を基に医療費を分析した。→→
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/273560917ad6696071483dd641da017a12621520
【ピロリ菌感染と様々ながんとの深い関係】
ピロリ菌は胃に住み着く細菌で、世界人口の約50%が感染していると言われています。日本人の感染率も同程度とされており、特に50歳以上の方での感染率が高いことが知られています。
従来、ピロリ菌は胃がんや胃潰瘍の原因として知られていましたが、最近の研究では大腸がんや肺がん、さらには皮膚がんにまで影響を与える可能性が指摘されています。特に注目すべきは、ピロリ菌が最新のがん治療法である免疫療法の効果に大きな影響を与えるという新しい発見です。
この発見により、がん治療を始める前にピロリ菌検査を行うことの重要性が、新たに認識されるようになってきています。
【がん免疫療法への影響とそのメカニズム】
がん免疫療法は、患者さん自身の免疫システムを活性化させてがん細胞と戦う革新的な治療法です。特に、PD-1やPD-L1と呼ばれる免疫チェックポイント阻害薬による治療は、様々ながんに効果を示し、治療の選択肢を大きく広げました。
しかし、研究によると、ピロリ菌に感染している患者さんでは、この免疫療法の効果が低下する可能性があることがわかってきました。 (大塚篤史 近畿大学医学部皮膚科学教室 主任教授)→→
YAHOO! JAPAN ニュース 2024/10/27 11:30
https://medical.jiji.com/topics/3639
がんと診断された患者は、大きなショックを受ける。動揺と不安の中で、後悔しない治療を選ぶためにはどうすればよいのか。大腸がんや胃がんなどに比べて予後が悪い胆道がんを例に、情報や治療の目標などを共有することにより最良の選択肢を探す取り組みについて専門家が紹介した。→→
時事メディカル 2024/10/25 05:00
https://nordot.app/1222114084026335751?c=39550187727945729
難病、末期がん患者向けの有料老人ホームや精神科の訪問看護を巡り、診療報酬を目的にした過剰な訪問や報酬の不正請求が指摘されている問題で、厚生労働省は24日までに「訪問の回数などを一律に定めることは認められない」とする通知を地方厚生局や都道府県などに出した。
一部の訪問看護ステーション運営会社が看護師らに回数などを指示していたことが共同通信の取材で分かっているが、厚労省は通知で「訪問に直接携わっていない開設者が回数などを定めるといったことは認められない」として、事業者の指示も事実上、禁じた。→→
共同通信 2024/10/24
https://www.sankei.com/article/20241022-ROB3TYCH2NKRVIB7VHCMCKPRWI/
◆ 回答 がん研有明病院補佐 大腸外科部長兼直腸がん集学的治療センター長 秋吉高志医師
――2年前に直腸がんと診断され、直腸切除術(直腸を部分切除し、肛門と括約筋は温存)と一時的人工肛門造設術を受けましたが、3カ月後の人工肛門閉鎖の手術の際に、肝臓と肺に転移が見つかりました。
転移した腫瘍は化学療法とラジオ波焼灼療法(RFA)で、かなり小さくなったものの、今年1月に新たに骨盤内に局所再発が見つかりました。重粒子線治療(放射線治療の一つ)を受けられないか調べてもらいましたが、適応外といわれました。RFAも難しいそうです。他に良い治療法はないでしょうか。→→
産経新聞 2024/10/22 09:00
◆回答 がん研有明病院
呼吸器センター長、西尾誠人医師
--平成22年に間質性肺炎と診断され、都内の病院で経過観察しています。今年3月、エックス線検査で左肺の上葉に影が見つかり、2カ月後に肺葉切除術を受けました。組織型は患者数が圧倒的に多い非小細胞肺がんではなく、増殖が速く、転移しやすいとされる小細胞肺がんで、N0(リンパ節転移なし)、T1C(がんの最大径3センチ大)のやや進んだⅠ期(ⅠA3期)の診断でした。
「術後の治療は?」
--限局型の小細胞肺がんは術後補助化学療法も行うとのことですが、私の場合、間質性肺炎が急性増悪しやすいため難しいと言われ、がんについても(相談時点で)約3カ月間、無治療、経過観察中です。ただ、がんの増殖や転移が心配です。最近、担当医からも抗がん剤治療を打診され、迷っています。→→
産経新聞 2024/10/08 09:00
https://www.sankei.com/article/20241001-372GE7PVLNNF7PD5OVAE2IU6P4/
◆回答 がん研有明病院 消化器化学療法科副部長、篠崎英司医師
--令和4年10月、下血して受診し、内視鏡検査でS状結腸にがんが見つかり腹腔鏡でS状結腸を切除しました。肺と腹部にリンパ節転移がありました。
「S状結腸の腫瘍は手術で全部取れたということですね。術後の補助化学療法は何で行いましたか?」
--分からないです。
「経口剤と点滴の併用とのことで、恐らくゼローダ(一般名カペシタビン)、エルプラット(オキサリプラチン)の抗がん剤併用によるゼロックス療法だったのではないでしょうか」
――ただ体調が悪くなり1カ月で中止。5年1月に再発が判明しました。
「再発後は比較的副作用が弱いとされる抗がん剤のUFT(テガフール・ウラシル)で治療を始めたんですね」
--そうです。UFTとユーゼル(ホリナートカルシウム)の併用治療を始めたところ、腎機能が低下し血液中のカリウムの数値が上がり、動悸(どうき)も起きたので5カ月で投与をやめました。この時点で、CT検査で肺と腹部の転移は消えていましたが、2カ月後のCT検査で左右の肺、肝臓、腹膜、結腸の切除部に転移が分かりました。→→
産経新聞 2024/10/01 09:00
市立ひらかた病院 第34回市民公開講座
日時:令和6年年11月27日(水)14:00~15:00
場所:市立ひらかた病院 2階 講堂
(枚方市禁野本町2-14-1)
テーマ:「ACP(人生の最終段階を自分らしく迎えるために)」
◆「人生会議って聞いたことありますか?」
講師:特別顧問 森田 眞照 医師
◆「悔いのない人生であるために ー僧侶から見たACPの大切さー」
講師:緩和ケア科 山本 成樹 ケアワーカー
定員120名 事前申込み制
電話またはファックスで医療相談・連携室までお申し込みください。
ファックスの場合は、『イベント名・名前・連絡先(電話番号)』をお書きください。
なお、定員に達した時点で受け付けを締め切ります。
詳細は下記のチラシでご確認下さい。
【問合せ・申込み】市立ひらかた病院 医療相談・連携室
電話 072-847-2821(代)
FAX 0120-927-154(連携室専用)
市立豊中病院
【日 時】令和6年(2024年)11月25日(月)13:30~14:30
【ところ】:市立豊中病院 管理棟5階 講堂
【対 象】がん患者さんとそのご家族
※市立豊中病院以外に受診中の方も参加可能です。
【内 容】談話会(60分)
【参加費】無料
【申込み】当日11時まで受付け
【申込み先】市立豊中病院
がん相談支援センター 電話 06-6843-0101(代)
大阪国際がんセンター×パンキャンジャパン北海道支部
第4回 合同膵がん教室 患者・家族へ希望の光を
日時:2024年11月23日(土)13:30~15:00
対象:どなたでもYouTubeLive で視聴できます(事前予約が必要です)
【内容】
講演1.膵がんに対する最新の薬物療法
大阪国際がんセンター 肝胆膵内科 副部長 高田 良司
講演2.膵がん外科治療の最前線
北海道大学大学院 医学研究科 消化器外科学教室II 中村 透
講演3.膵がん術後の看護
大阪国際がんセンター 外科病棟 白野 梨奈
講演4.膵がん治療中のリハビリの重要性
大阪国際がんセンター リハビリテーション科 理学療法士 木下 翔太
特別講演:膵がんに対する重粒子線治療
大阪重粒子センター 医長 安西 誠
特別企画:歌手・坂本冬美さんからのメッセージ~家族を支えた経験から~
詳細・お申し込み法はチラシをご覧ください。
【問い合わせ先】特定非営利活動法人パンキャンジャパン北海道支部
電話 080-9329-3643(田辺)
NPO法人パンキャンジャパン北海道支部・本部 静音ミュージック
大阪市西部3病院合同がんサロン
「あったか茶論(サロン)」
日時:2024年11月22日(金) 14:00~16:00
テーマ:「病気や治療、療養生活のこと~情報提供・相談・体験会」
場所:日本生命病院 1Fあったかふれあいホール
対象者:誰でもご参加いただけます!
予約は不要です。途中参加・退席もできます。
病院ホームページからの お知らせ
【お問合せ】日本生命病院 2F がん相談支援センター(あったかサポートセンター内)
TEL.
06-6443-3446(代)【平日9~17時】
大阪南医療センター
日時:11/19 (火)13時~15時
※開催中の入退室も可能です。
場所:大阪南医療センター 2階大会議室
対象:当院への受診歴や患者・家族にかかわらず、どなたでもお越し下さい。
※がん患者サロンは原則毎月第3火曜開催です。
開催状況については、変更される場合があります。
詳細は、がん相談支援センターまでお問合せください。
【問合せ】大阪南医療センター がん相談支援センター
0721-53-5761(代)
第22回 市立豊中病院 がん医療市民公開講座
『新設外来治療センターで安心・信頼のがん治療』
【日 時】令和6年(2024年)11月17日(日)14:00~16:00
【ところ】千里ライフサイエンスセンター 5階ライフホール
【講演1】 抗がん剤治療は、怖いと思っていませんか?
-薬剤の進歩が届ける患者に寄り添う抗がん剤治療―
講師:がん薬物療法センター長/消化器外科部長/がんゲノム医療センター副センター長
川瀬 朋乃
【講演2】 安心してください!抗がん剤治療は、みんなで支えます!
-多職種連携で行う抗がん剤治療―
講師:外来治療センター師長 秦 真由美
外来治療センター専従薬剤師 久田 真規子
がん薬物療法センター長 川瀬 朋乃
外来治療センター管理栄養士 都築 康子
がん相談支援センター 医療ソ-シャルワーカー 宮本 美和
【参加費】無料
【募集人数】350人(先着順)
【申込み方法】チラシをご覧下さい → 案内チラシ(PDF:1,816KB)
【申込締切】10月31日(木)
11月10日(日)必着までに延長されました。
【問合せ】市立豊中病院 がん相談支援センター
TEL 06-6843-0101(内線3126)
FAX 06-6858-3513
【一歩先行く会社経営 従業員の幸福論
日時:2024年11月16日(土)
会場:クリエイション・コア東大阪 技術交流室B
(〒577-0011 東大阪市荒本北1-4-1)
◆第1部
「―経営者が知っておくべきー企業のがん対策」
地方独立行政法人 市立東大阪医療センター
東山 聖彦先生
◆第2部
「しあわせ会社計画」
株式会社 Grandir Ensemble
代表取締役 岡村 典行様
詳細はチラシをご覧ください
→ チラシ
主催:大阪府
後援:東大阪市
共催:ネオファースト生命保険株式会社
【お問合せ】電話050-3095-5151 (平日10時~18時)