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20~49歳の発症が急増...「若年性大腸がん」は早期発見がとりわけ重要
20~49歳の発症が急増...「若年性大腸がん」は早期発見がとりわけ重要2024:09:09:16:15:21
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/health/360225
がんの中で日本人に最も多く、女性の死因第1位である「大腸がん」。高齢者に発症しやすいイメージが強いが、近年、世界的に50歳未満で発症する若年性大腸がんが増加しているという。
大阪急性期・総合医療センター消化器外科副部長の井上彬氏に聞いた。
「通常、大腸がんは40歳以降で発症リスクが高くなり、高齢になるにつれ罹患者数が増えるのが特徴です。ところが昨年公表されたアメリカの統計によると、全体の罹患数は右肩下がりで減少しているものの、20~49歳の若年層での数は1990年代と比較して約2倍に増加しています」→→
日刊ゲンダイデジタル 2024/09/07 06:00