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【がん電話相談から】子宮体がんⅠ期でも術後の化学療法は必要? がん細胞の「顔つき」が悪い場合は推奨
【がん電話相談から】子宮体がんⅠ期でも術後の化学療法は必要? がん細胞の「顔つき」が悪い場合は推奨2024:06:14:14:32:46
https://www.sankei.com/article/20240528-TAHR2TENSFL57IGCQSP4C5JWEM/
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回答 がん研有明病院 元婦人科部長 瀧澤憲医師
――昨年12月、子宮体がんⅠ期(がんが子宮体部に限局)と診断され、標準手術(子宮・卵巣卵管・大網切除に加えて、骨盤と傍大動脈のリンパ節も郭清)を受けました。術後の病理診断でⅠA期(子宮体部筋層浸潤が2分の1未満)との診断が確定しました。ところが、通常はⅠA期なら不要と思っていた術後の化学療法(抗がん剤治療)を受けるよう主治医に言われました。化学療法には抵抗があります。本当に必要があるのでしょうか。→→
産経新聞 2024/05/28 09:00