2024年4月アーカイブ
和泉市立総合医療センター 知って"徳"する 医療講演会
和泉市立総合医療センターでは、地域の皆様の健康増進や療養生活にお役立ていただけるよう、さまざまなテーマの医療講演会を開催します。
【中止】◆「胃がんに対して当院で行っている先進的治療」
・日時:2024年5月23日(木) 14:30~15:30
・講師:消化器外科 玉森 豊
◆「抗がん剤による脱毛ケアについて」
・日時:2024年5月23日(木) 14:00~14:30
・講師:がん看護専門看護師 森口 絵美
・会場:和泉市立総合医療センター 3階講堂
またはオンライン
【医療講演会(オンライン)に参加するには、パスワード等が必要です。】
詳細は、医療講演会PDF(4,5月)をご覧ください。
【来場の方のお申し込みは、下記にお問い合わせください】
【問い合わせ先】
和泉市立総合医療センター 地域連携センター
電話:0725-41-3150(直通)
(受付時間:月~金 午前9時~午後5時)
◆ AYAトークのご案内
2024年5月AYAトークチラシ(PDF:314KB)
開催日時:令和6年(2024年)5月13日(月)14:30~15:30
開催場所:市立豊中病院 健診センター内ラウンジ
参加方法:会場参加(市立豊中病院)、またはオンライン参加(ZOOM)かをお選びいただけます。
対象:20代~40代のがん患者さんとそのご家族
(市立豊中病院以外に受診中の方も参加可能です)
内容:情報交換&トークタイム
参加費:無料
申込:当日11時までに、下記URLから登録、またはがん相談支援センターにお電話ください。
申し込み先:5月AYAトーク申し込み(豊中市電子申込システム)
◆市立豊中病院 がんサロン
とよなかがんサロン 令和6年(2024年)5月開催案内(PDF:250KB)
【イベント名】とよなかがんサロン
【日時】令和6年(2024年)5月27日(月)13:30~14:30
【ところ】市立豊中病院 管理棟5階 講堂
【対象】がん患者さんとそのご家族
※市立豊中病院以外で受診中の方も参加可能です。
【内容】 談話会(60分)
【参加費】無料
【事前申込み】当日11時まで受け付け
【お問合せ・申し込み】市立豊中病院
がん相談支援センター 電話06-6843-0101(代) 内線3125
箕面市立病院 市民医療公開講座
日時:令和6年年5月18日(土)午後2時~14時
場所:船場生涯学習センター 6階 多目的室 (箕面市船場東3-10-1)
会場へのアクセスはこちら
会場:先着80名 (来場申し込み不要)
※要約筆記・手話通訳をご希望のかたは5月9日(木)までにご連絡ください。
【講座】
講師:病院長 岡 義雄 医師
第2部 がんになったら妊娠出産はあきらめないといけないの?
講師:産婦人科医師 小川 美祈
第3部 がんの治療と付き合いながら働くこと
講師:医療ソーシャルワーカー 中本 浩平
第4部 化粧のちからで"自分らしく"いられる社会をめざして
講師:資生堂 美容戦略部 瀬村 留美さん
がん化学療法認定看護師 生田 成美
詳細はチラシをご覧下さい
【お問合せ先】 箕面市立病院 病院経営室
TEL 072-728-2001
和泉市立総合医療センター 知って"徳"する 医療講演会
和泉市立総合医療センターでは、地域の皆様の健康増進や療養生活にお役立ていただけるよう、さまざまなテーマの医療講演会を開催します。
◆「肺癌の外科手術~手術の実際~」
・日時:2024年5月17日(金) 14:00~14:30
・講師:呼吸器外科 富沢 健二
・会場:和泉市立総合医療センター 3階講堂
またはオンライン
【医療講演会(オンライン)に参加するには、パスワード等が必要です。】
詳細は、医療講演会PDF(4,5月)をご覧ください。
【問い合わせ先】
和泉市立総合医療センター 地域連携センター
電話:0725-41-3150(直通)
(受付時間:月~金 午前9時~午後5時)
LIVE配信 WEBシンポジウム「最も身近ながんは大腸癌~他人ごとではありません~」
開催日時:2024年5月12日(日)13:00~15:00
主催:中外製薬株式会社
後援:産経新聞社
オンライン視聴:事前申し込み制(参加無料)/ 定員800名
【プログラム】
■はじめに「大腸がんとは」
大阪医療センター 下部消化器管外科 科長
加藤 健志 先生
■セッション1「大腸がんから身を守ろう」
町田 浩久 先生
■セッション2「大腸癌外科手術におけるSDM(共同意思決定)
佐野病院 消化器がんセンター長
小髙 雅人 先生
■セッション3「人工肛門なし、排便機能障害なしで根治を目指す直腸がん治療の最前」
大阪医療センター 下部消化器管外科
高橋 佑典 先生
■セッション4「大腸がんと医療の未来:くすりがつなぐ今日から明日への展望」
国立がん研究療センター東病院 副院長 兼 医薬品開発推進部門長/日本癌治療学会理事長
吉野 孝之 先生
詳細・お申し込みは お知らせをご覧ください。
【問合せ】大腸がんシンポジウム
電話:06-6633-6804
※受付期間5/10(金)まで / 受付時間 10:00~17:00(土・日・祝を除く)
メール info@sankei-live.com
https://www.nikkansports.com/leisure/health/news/202404120000661.html
今日の日本は"2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなる"のが現状です。そのがんが骨に転移すると日々辛い痛みに苦しめられ、痛みを緩和させる「モルヒネ(医療用麻薬)」を使うような状態に-。この痛みを「がん性疼痛(とうつう)」と言います。定位放射線治療の「ガンマナイフ」は、その痛みを消してしまう治療もできるのです。 →→
日刊スポーツ 2024/04/13 8:00
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20240409-OYTET50011/
国立がん研究センターが日本人の教育歴ごとの死因別死亡率の推計を初めてまとめ、「教育歴が短いと死亡率が高い」という傾向が出ました。教育歴と健康には、どのような関係があるのでしょうか。→→
ヨミドクター 2024/04/12
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/f93ff9f48b2f5c270282601e590b51d9114e8981
がん診断における分子イメージング技術の一つ、短波近赤外蛍光イメージングでは蛍光物質の開発が必須だが、北海道大学などの研究グループがヒトでの応用が可能な蛍光色素の開発に成功した。他の分子イメージングとどう違い、どんな利点があるのだろうか。
短波赤外による光イメージングとは
21世紀に入ったあたりから、物質内の情報を画像として読み取る技術が急速に発達した。特に医療分野では、生体内の様子を分子レベルでイメージングし、がんの病態などを評価する診断法が臨床現場で広く使われるようになってきており、患者の身体への負担の少ない方法(非侵襲性)となっている。(サイエンスライター 石田雅彦)→→
Yahoo!
JAPAN ニュース 2024/04/11 12:19
■北海道大学プレスリリース 2024/04/08
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20240409-OYTET50010/
抗がん剤治療には、病気の種類や場面によって、様々な組み合わせの「メニュー」があります。メニューごとに、薬の量やスケジュールが決まっていて、それは、過去の臨床試験で有効性と安全性が確かめられたものです。
抗がん剤治療を受ける前には、そういうスケジュールの説明があります。「1日目と8日目に抗がん剤の点滴を受けて、それを3週間ごとに繰り返します」 「1日1回の内服抗がん剤を3週間服用したあと1週間休薬するのを繰り返します」などのスケジュールが伝えられます。
ただ、実際には、このスケジュール通りに治療が進むとは限りません。投与予定日に血液検査をしたら、副作用で白血球が減っていると言われ、その日の投与が延期となってしまう、なんていうことはよくあります。副作用で体調がすぐれないので、しばらく治療を休みましょう、と言われることもあります。
予定通りのスケジュールで抗がん剤治療を受けられていないという患者さんから、こんな質問をいただきました。→→
https://www.sankei.com/article/20240409-SFAWUQE5FBL5RC3W6JBSFGLAQU/
回答 がん研有明病院 乳腺センター長 乳腺外科部長 上野貴之医師
――昨年3月に左乳がんが見つかり、11月に手術をしましたが、術後の治療について2人の担当医から食い違う方針を示され困惑しています。
「診断と治療の経緯を教えてください」
――治療前の検査でリンパ節への転移が1個確認され、ホルモン受容体とHER2が陰性のトリプルネガティブ乳がん、ステージⅡと診断されました。5月から術前薬物療法として、免疫チェックポイント阻害剤のペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ)と抗がん剤(カルボプラチンとドセタキセル)の併用療法を3カ月、その後ペムブロリズマブと別の抗がん剤(エピルビシンとシクロホスファミド)を3カ月実施し、11月に左乳房の全摘術を受けました。術中生検(病理検査)で(最初にがんがたどりつく)センチネルリンパ節への転移が陽性となり、リンパ節郭清もしましたが、他のリンパ節からがんは見つかりませんでした。
「術後の治療方針についてどんな提案を受けたのですか」
――手術を担当した医師からは、放射線治療は行わずにペムブロリズマブだけを継続する方針を示されましたが、この医師は別の病院に移りました。後任の医師には放射線治療を勧められています。どちらの方針が正しいのでしょう。→→
https://gendai.media/articles/-/125076
日本では年間1万1000人の女性が「子宮頸がん」と診断され、約3000人が亡くなり、患者数・死亡数ともに増え続けている。
世界では、子宮頸がんは女性の間で4番目に多いがんだが、HPVワクチンと検診(細胞診、HPV検査)を組み合わせることで予防可能な病気でもある。しかし、日本のHPVワクチン接種率は徐々に上昇しているものの2021年時点でG7中ワーストレベル(※1)、子宮頸がんの検診受診率は40%台(※2)、HPVに起因する子宮頸がんの発生率もG7の中でワースト1位(※3)という残念な状況が続いている。
そんななかで昨年秋、明るいニュースが飛び込んできた。昭和大学などの研究グループが「日本において、20代女性でのみ子宮頸がん罹患が2011年以降有意に減少している」という論文を発表。日本で初めてHPVワクチンによる子宮頸がんの予防効果が報告されたのだ。(及川夕子)→→
FRaU 2024/04/09
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20240325-OYTET50010/
Q がん10年生存率って?
ヨミドック がんと診断された患者が10年後にどのくらい生存しているかを示す数字です。がんの部位別、がんの転移などによる病期(ステージ)別に算出されています。 国立がん研究センターは1月、全国のがん診療連携拠点病院などが参加する「院内がん登録」で集計した最新データを公表しました。2011年に診断された患者約36万人の10年生存率は、がん全体で53・5%でした。がん以外の病気や事故による死亡を除き、純粋にがんのみの死因を推定した「純生存率(ネット・サバイバル)」を出しています。→→
ヨミドクター 2024/04/06
印刷会社の若い従業員に多発した胆管がんの治療で、患者自身の免疫の力を用いてがんを攻撃する「免疫チェックポイント阻害薬」が注目されている。大阪公立大医学部と国立がん研究センター東病院は、共同研究などで少なくとも3人の胆管がん患者に同薬の一つ「オプジーボ」を投与し、効果があったとしている。職業性の胆管がんに有効である可能性があり、患者の経過を観察している。→→
毎日新聞 2024/04/03 18:19
愛知県豊明市の藤田医科大学病院は3日、漢方医学を主体とした「漢方外来」を新たに開設しました。
同院によると、治療を主体とする西洋医学と症状緩和を柱とする漢方医学を併用することで、抗がん剤の副作用や更年期障害、アレルギー症状などの緩和や治療効果の向上を図るということです。外来を担当するのは、4名の漢方専門医と3名の医員。保険適用となっている148種すべての漢方薬を処方可能です。
また、副作用が心配な人には遺伝子検査を実施し、副作用リスクが低く効果が期待できる、個々の体質に合わせた薬の組み合わせを探索する取り組みも行われる予定です。
受診するには地域のかかりつけ医からの予約が必要で、患者からの直接予約は受け付けていないということです。
「漢方外来」の新設について同院は、「伝統的な漢方医学と最先端をゆく大学病院の西洋医学を組み合わせ、患者さん個々の体質に合わせた全人的な治療の実現を目指す」としています。
中京テレビNEWS WEB 2024/04/03 18:41
■藤田医科大学 プレスリリース
https://www.sankei.com/article/20240402-S7FJX33IYJOVTOSOT3FUIQJ4VE/
◆
回答 がん研有明病院元婦人科部長 瀧澤憲医師
――31歳です。昨年12月、妊娠が分かると同時に子宮頸がん(子宮頸部に限局した扁平上皮がん)が見つかりました。長径3・8センチでⅠB2期と診断されました。人工妊娠中絶後に検査を開始。骨盤リンパ節転移が疑われたため、手術よりも放射線治療がよいとのことでした。選択肢は子宮摘出か放射線治療しかないのでしょうか。→→
産経新聞 2024/04/02 10:00
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20240402-OYT1T50027/
2018年にノーベル生理学・医学賞を受賞した 本庶佑 ・京都大特別教授や近畿大などのチームは、肺がんの大半を占める「非小細胞肺がん」に対し、本庶氏が開発に貢献したがん免疫治療薬「オプジーボ」が効く患者と効かない患者を見分ける手法を開発したと発表した。採血した血中たんぱく質から簡便に判定でき、早期の実用化を目指す。論文が2日、国際医学誌に掲載された。→→
読売新聞オンライン 2024/04/02 09:13
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00087/031900383/
怖いがんの代表である「膵臓がん」の早期発見で大きな実績をあげる、JA尾道総合病院副院長の花田敬士氏が『命を守る「すい臓がん」の新常識』(日経BP)を刊行。「不治の病」に挑戦する道のりを語ります。→→
この記事の3つのポイント
- 膵臓がんの早期発見の実現は平たんな道のりではなかった
- 医師会が地域に密着している尾道だからこそ可能だった
- 患者の命を救うためにこそ挑戦を続けていきたい
日経ビジネス 2024/03/27
https://www.sanyonews.jp/article/1534304
岡山大(岡山市)は、子宮頸(けい)がんを予防するHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンを受けた学生や職員の副反応を調べ、結果をまとめた。国が積極的勧奨を取りやめていた時期に接種を控えた女性を対象に初めて調査。6割が接種部位の痛みを訴えるなどしたが、ほとんどが新型コロナウイルスのワクチンと比較すると「軽かった」と答えた。→→
山陽新聞さんデジ 2024/03/31 18:41
岸和田徳洲会病院 オンライン医療講演 (事前登録制)
皆様の病気予防や健康増進のため、オンライン公開医療講演を開催しております。
オンライン参加(拝聴)には、事前の登録をお願い致します。
◆開催日:2024年5/10(金) 15:00~15:30
「胃がんについて」
会場:岸和田市立文化会館マドカホール 3F視聴覚室
講師:片岡直己(消化器外科部長)
申し込み締め切り
講座日の前日午後4時
※申し込み先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。
申し込みの方法や注意事項は病院からのお知らせを覧ください。
【お問合わせ先】岸和田徳洲会病院
電話:072-445-9915(代) 地域連携室 担当:竹内・川合
市立岸和田市民病院 市民公開講座
「肺がんを予防する生活習慣と最新の治療」
日時:2024年4月27日(土) 14:00~15:30
場所:市立岸和田市民病院 3階講堂
(岸和田市額原町1001番地)
定員:100名程度(どなた様でも参加可能)
【内容】
第1部
14:00~14:45
「肺がんと治療 やっぱり禁煙と検診が大切」
呼吸器内科 部長 髙橋 憲一
第2部
14:45~15:30
「肺がんの外科治療について」
呼吸器外科 部長 松本 和也
※参加費無料・申し込みがなくても当日参加できます。
人数把握のため事前申し込みをお願いしております。(お電話、FAX、申込フォームよりお申し込みください)
詳細は病院ホームページからのお知らせをご覧ください。
【申込み・お問合せ】市立岸和田市民病院 医療マネジメント課
電話:072-445-1000
FAX: 072-441-8820
箕面市立病院 がんサロンゆずのご案内
当院では、がんと診断された患者さん・ご家族が自由に参加できるがんサロンを2ヶ月に1回開催しています。
生活に役立つようなミニレクチャーも30分程度あります。医療スタッフが一緒にサポートしますので、お気軽にご参加下さい。
日時:2024年4月26日(金)14:00~15:30
会場:リハビリテーションセンター棟4階 講義室1
(〒562-0014 箕面市萱野5丁目7-1)
対象:がん患者さんとそのご家族
(※当院を受診中以外の方もご参加いただけます)
当日の流れ
14:00 ミニレクチャー
「がん療養中の唾液体操」
緩和ケアチーム がん化学療法看護認定看護師 生田 成美
14:30 語り合いの場
15:30 終了
申し込み:参加ご希望の方は、事前に下記まで電話連絡をお願いします。
詳細は病院からのお知らせをご覧下さい。
→お知らせ
連絡先: 箕面市立病院 病院経営室 072-728-2034
主催:箕面市立病院 がん診療推進部・緩和ケアチーム
※今後の感染症の状況によっては延期や中止する場合もあります。
(開催の状況は箕面市立病院のホームページをご確認下さい)
【お問合せ先】 箕面市立病院 病院経営室
072-728-2001(代)