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子宮頸がん検診に導入、HPV検査とは ウイルス感染調べ 間隔長く
子宮頸がん検診に導入、HPV検査とは ウイルス感染調べ 間隔長く2023:11:14:16:09:57
https://www.asahi.com/articles/ASRC94QC1RC9UTFL00K.html
国内で年約1万1千人が診断され、約3千人が亡くなる子宮頸(けい)がん。進行すると、子宮を摘出しなければならない場合もある。国が推奨する子宮頸がん検診に、来年度から「HPV検査」が新たに加わる見込みだ。HPV検査とはどのようなものなのか。
厚生労働省の検討会は今年8月、HPV検査を国の検診指針に盛り込むことを決めた。今年度中に指針を改正する方針で、来年度にも自治体検診でHPV検査が導入可能となる。
30~60歳について、自治体が「2年に1度の細胞診」か「5年に1度のHPV検査」を選択できるようにする。30歳から5年ごとに受診勧奨する方針だ。
(神宮寺実玲)~~
朝日新聞アピタル 2023/11/11 16:00