がん関連ニュースヘッドライン
>
大反響ブラジャー誕生、ノンワイヤー前開きで"ホールド感" 定評ある埼玉の会社「島崎」、乳がん患者用に開発 医師、看護師、患者ら500人が協力 肌を締め付けず、胸の形を整える
大反響ブラジャー誕生、ノンワイヤー前開きで"ホールド感" 定評ある埼玉の会社「島崎」、乳がん患者用に開発 医師、看護師、患者ら500人が協力 肌を締め付けず、胸の形を整える2023:11:02:16:08:18
https://www.saitama-np.co.jp/articles/51986/postDetail
婦人下着製造・販売の島崎(秩父市)は、医療機関と共同研究し、乳がんを経験した患者用ブラジャーを開発した。研究開発に2年をかけ、患者や医療従事者の意見を聞きながら試作改良を繰り返した。「苦しくないのに整えるブラを」―。当事者の切実な声をすくい上げ、細部までこだわった乳がん術後のブラジャーに反響が寄せられている。
国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)と2021年5月から共同研究を開始。同社は敏感肌向け低刺激インナー「フリープ」を07年から販売し、機能とデザインを兼ね備えた下着には定評がある。今回は、医療の知見も踏まえた専門的な下着の研究開発に着手。乳房を摘出後、パッドなど補整具を入れて使用することを主目的としたブラジャー開発に取り組んだ。~~
埼玉新聞 2023/10/27 15:26