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【がん電話相談から】前立腺がんでPSA再発 ホルモン治療がおすすめ
【がん電話相談から】前立腺がんでPSA再発 ホルモン治療がおすすめ2023:09:04:10:00:49
https://www.sankei.com/article/20230829-OYZUQMTEY5JXHMIJOWOFTNA4JU/
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回答 がん研有明病院 副院長 泌尿器科部長 米瀬淳二医師
--平成23年に腫瘍マーカーのPSA(前立腺特異抗原)値が22、悪性度を示すグリーソンスコアが8の前立腺がんと診断されました。画像診断の結果、転移はなく、放射線治療とホルモン治療を併用する治療を約1年行いました。妥当な方法だったでしょうか。
―「転移のない高リスクの前立腺がんに分類されます。診断時に60歳であれば、根治治療として前立腺全摘手術か、2年のホルモン治療を併用した放射線治療が推奨されます。分類が高リスクの場合、手術しても50%程度、再発の可能性はあります。相談者はホルモン治療の期間が1年とやや短いですが、妥当な治療といえます」
--ところが、昨年2月にPSA値が6・5に上昇し、再発しました。~~
産経新聞 2023/08/29 09:00