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悪性脳腫瘍の肥大抑制 金大、関係タンパク質特定 世界初、治療法の突破口に
悪性脳腫瘍の肥大抑制 金大、関係タンパク質特定 世界初、治療法の突破口に2023:08:11:11:37:59
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1147816
脳(のう)の悪性腫瘍(しゅよう)の一種「膠芽腫(こうがしゅ)」について、金大研究チームが腫瘍の肥大に関わる脳内のタンパク質を世界で初めて特定した。このタンパク質の働きを抑制する細胞を移植した動物実験では、腫瘍の肥大が緩和される効果を確認。膠芽腫は2年以内に半数の患者が死亡し、従来の外科手術や抗がん剤などによる完治が難しいとされており、研究成果が新たな治療法の確立につながると期待される。~
北国新聞 2023/08/08 05:00