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「がん探知犬」訓練へ 群馬県が2頭導入 尿や呼気のにおいで発見2023:08:31:10:57:53

https://mainichi.jp/articles/20230823/k00/00m/040/036000c


群馬県はがんなど人間の病気を判断する「探知犬」として、2頭のラブラドルレトリバーを導入した。近く、県内外の研究者2人に探知の仕組みや対象の病気などの研究を委託。犬は来年以降に探知犬の訓練を受けて、2025年度まで研究を続ける。

 2頭はいずれも5月に生まれた雄と雌で、7月から高崎市で人に慣れさせる準備をしており、秋以降に基礎的なしつけを開始する。今後、先進的な探知犬研究が進むフィンランドの専門家を呼び、来年以降に探知犬の訓練も開始する。~~

 

毎日新聞 2023/08/23 09:24