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【がん検診活用術】一般的な定期健診では見つけにくい小さながんに威力発揮 漫然と検査を受けるのではなく中身も吟味を
【がん検診活用術】一般的な定期健診では見つけにくい小さながんに威力発揮 漫然と検査を受けるのではなく中身も吟味を2023:06:02:09:55:57
https://www.zakzak.co.jp/article/20230526-JBX2P6CGOBJZLLEJ5VQESOHKBQ/
小さな早期がんを発見できれば、治療は身体的侵襲も少なく、経済的にも負担が軽く済む。だが、一般的な定期健診では早期がんを見つけることが難しい。だからこそ国もがん検診を推奨しているのだが、受診率は男性の肺がん検診(約53%)を除き、全て50%に届いていない。女性の胃がん検診は約37%の受診率で最も低い(厚労省2019年「国民生活基礎調査」)。
「胃がんは、ヘリコバクター・ピロリの感染が最大原因です。しかし、上部内視鏡検査を受けなければ、ピロリ菌の有無もわかりません。がん検診や人間ドックで上部内視鏡検査を受けていただきたいのです」こう話すのは、がん研究会有明病院健診センターの藤崎順子センター長。胃がんや食道がんの診断・治療を数多く行い、胃がんの内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)の第一人者としても有名だ。~
zakzak 2023/05/26 06:30