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【がん電話相談から】肺がん免疫療法を肺炎発症で見送り リスクバランスみて治療を
【がん電話相談から】肺がん免疫療法を肺炎発症で見送り リスクバランスみて治療を2023:05:28:11:16:28
https://www.sankei.com/article/20230523-6LYOYXNNQVL4BKUW2AV5XMU7KM/
◆ 回答 がん研有明病院院長補佐兼呼吸器センター長、西尾誠人医師
Q 60代の男性。昨年7月、胸の違和感でCT検査を受けたところ、肺がんの疑いがあることが分かりました。その後の精密検査で、太い気管支に発生し、喫煙との関連性が高いとされる扁平(へんぺい)上皮がん(非小細胞肺がん)のステージⅡBと診断されました。手術で病巣のあった左肺を全摘し、周辺のリンパ節も郭清(かくせい、全て切除)。術後の病理検査では進行度を示すTNM分類は「T3N1M0」、ステージⅢAと診断されました。再発のリスクが気になります。~
産経新聞 2023/05/23 08:40