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がんなど治療・予防へデータ活用提唱 静岡済生会病院 臨床検査技師ら確認 50年保管検体でも遺伝子解析可能2023:05:11:14:26:50

https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1237577.html

 

静岡済生会総合病院(静岡市駿河区)臨床検査技師らの研究グループが、50年前から病院に保管されてきた検体で、病気の治療や予防に役立つ遺伝子解析ができることを確認した。研究を主導した斎藤彩香さん(43)は「経年劣化していたが、方法次第で50年前の検体からも遺伝子の情報を得られる。その意義は大きい」と、がんなどの治療や予防に向けて各病院での検体の保存方法改善やデータの活用を提唱している。~

 

あなたの静岡新聞 2023/05/10