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【がん電話相談から】膵臓がん疑い、長時間の手術必要? 事前確定は困難、切除が基本
【がん電話相談から】膵臓がん疑い、長時間の手術必要? 事前確定は困難、切除が基本2023:04:30:09:16:46
https://www.sankei.com/article/20230418-G5NW6DVCAVLUDBZFJMVSIU7Y4M/
回答 がん研有明病院院長補佐 肝胆膵外科部長、高橋祐医師
Q 82歳男性です。一昨年4月に大腸ポリープ切除術を受けた際の画像検査で、膵臓(すいぞう)に約3センチの囊胞(のうほう)性腫瘍が見つかり、膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)と診断されました。その年の12月に超音波(エコー)検査で腫瘍内部に5ミリの結節(しこり)が見つかり、経過観察を続けましたが、昨年11月に結節が8ミリほどに増大していたためがんの疑いがあるとして手術を勧められています。大がかりな手術になるとのことで不安です。どうしても手術は必要ですか。~
産経新聞 2023/04/18 08:40