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がん電話相談から 子宮頸部の高度異形成と診断2023:03:23:10:27:25

https://www.sankei.com/article/20230314-PLGFMGTFJZJGTGDFWQC7F4XTXM/

 

回答 がん研有明病院 瀧澤憲医師(婦人科前部長)

Q 40代女性です。昨年12月、子宮頸部(けいぶ)の細胞診で異常が見つかりました。さらに子宮頸部パンチ生検(膣拡大鏡で異常所見が認められる部位を米粒未満の大きさで採取)で組織診をしたところ、子宮頸部の高度異形成(CIN3=子宮頸部上皮内腫瘍、グレード3)と診断されました。

今年1月に再度、大学病院で細胞診を受けましたが、子宮頸部の膣腔側の入り口(子宮口)が狭くなっていて、診断器具が挿入できなかったため、正確な病状の評価が不可能といわれて困惑しています。どのような状態なのでしょうか。

 

産経新聞 2023/03/14 09:00