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【がん電話相談から】悪性リンパ腫疑い、治療受けられず不安
【がん電話相談から】悪性リンパ腫疑い、治療受けられず不安2023:02:23:08:12:39
https://www.sankei.com/article/20230207-CRZ2KASIO5P2PFMBSC3YM7VNJU/
■回答 がん研有明病院血液腫瘍科部長 丸山大医師
Q 70歳の妻についての相談です。昨年11月、頸部(けいぶ)のリンパ節が腫れたため総合病院の血液内科を受診したところ、悪性リンパ腫(リンパ腫)の疑いと診断されました。翌月、PET(陽電子放射断層撮影)―CT検査で左側の頸部と鎖骨下のリンパ節に腫脹(しゅちょう)が確認され、改めてリンパ腫の可能性が高いことが分かったものの、「(リンパ腫かどうかを確かめるための)生検(病理検査)を行うには十分な大きさではない」とのことで、経過観察となりました。治療を受けられず不安を感じています。~