https://news.yahoo.co.jp/articles/067517c520ec9272e9323df1e7c8a672ee2cf5f3

小児がん診療の中心的役割を担う「小児がん拠点病院」について、厚生労働省の検討会は22日、来年度からの拠点病院を15カ所選んだ。厚労相が近く指定する。定期的に拠点病院を指定しており、今回選んだ病院は、前回と変わらない。　検討会は、治療実績や患者への長期的ケア、15～39歳の「AYA世代」のがん患者の治療や相談支援体制などを評価して拠点病院を選んだ。指定の有効期間は原則4年間。前回に引き続き、北陸・四国地方には拠点病院がない。

　15病院は以下の通り。北海道大▽東北大▽埼玉県立小児医療センター▽国立成育医療研究センター▽東京都立小児総合医療センター▽神奈川県立こども医療センター▽静岡県立こども病院▽名古屋大▽三重大▽京都府立医科大▽京都大▽大阪市立総合医療センター▽兵庫県立こども病院▽広島大▽九州大

朝日新聞デジタル 　2022/12/22　17:00