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3/25 がん患者の人生の最終段階の療養生活の実態調査結果2022:03:26:13:56:28

がん患者の人生の最終段階の療養生活の実態調査結果
5万人の遺族から見た全体像を公表遺族の視点では、医療者はがん患者の苦痛症状によく対応していたが苦痛症状の緩和は、改善の余地があることが明らかになりました

 国立研究開発法人 国立がん研究センター  プレスリリース 22/03/25

  国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜斉 東京都中央区)は、厚生労働省の委託事業として、がん患者の人生の最終段階で利用した医療や療養生活の実態を明らかにするため、2019年と2020年に約110,000名のがん患者の遺族を対象とした全国調査を行いました(有効回答数約54,000名)。2回の調査結果は統合して集計し、報告書をウェブサイトに公開しました。人生の最終段階では、医療を利用した患者に対して直接調査を実施することが難しいため、遺族の視点で評価する方法を用いています。

患者さまが亡くなる前に利用した医療や療養生活に関する実態調査

 https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2022/0325/index.html