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2/22 市民からの寄付もとにがん患者支援 北上市、独自の取り組み40年
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市民からの寄付もとにがん患者支援 北上市、独自の取り組み40年
朝日新聞 22/02/22
一生のうちにがんと診断される確率は2人に1人とも言われ、自分や身近な人ががんを患う可能性は小さくない。岩手県北上市では、家族をがんで亡くした市民からの寄付をきっかけに、40年前からがん患者を支える取り組みを充実させてきた。
治療の副作用で髪が抜けたり乳房を手術したりした場合に使うウィッグと乳房補正具の購入費について、北上市が補助を始めたのは2005年。患者の会「ペイシェント アクティブ びわの会」の高橋みよ子さん(68)=同市=は「乳がん患者会からの要望だった。全国的にみても早く、画期的だった」と振り返る。市によると、これまでにウィッグは486人、乳房補正具は160人が補助を受けた。
補助は「北上市がん対策基金」を活用した事業だ。
https://www.asahi.com/articles/ASQ2P6Q46Q2LULUC01J.html