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2/19 15歳のニュース 出たでたデータ 小児がん生存率 7~9割 国立がん研究センター2022:02:19:06:15:49

15歳のニュース 出たでたデータ 小児がん生存率 7~9割 国立がん研究センター
  毎日日新聞 22/02/19 

 国立がん研究センターは、14さい以下の小児がんと、「AYA世代」と呼ばれる若者のがんに関する5年生存率を集計した。小児がんは成人に比べて生存率が高く、国立成育医療研究こくりつせいいくいりょうけんきゅうセンターの松本公一まつもときみかず・小児がんセンター長は「小児がんも治る時代になっていることを知ってほしい」と話す。

 国立がん研究センターが、小児がんとAYA世代(思春期と若年成人を指し、明確な定義はなく、15~39歳を指すことが多い)の5年生存率を公表するのは初めて。若い世代に着目した生存率を示すことで、患者かんじゃに生きる希望を持ってもらうとともに、今後のがん対策に活用してもらうのが目的だ。

https://mainichi.jp/maisho15/articles/20220219/dbg/048/040/001000c