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2/10 メチルプレドニゾロンが欠品ならびに出荷調整、ファイザー
2/10 メチルプレドニゾロンが欠品ならびに出荷調整、ファイザー2022:02:11:06:26:35
メチルプレドニゾロンが欠品ならびに出荷調整、ファイザー
メディカルトリビューン 22/02/10
日本化学療法学会は本日(2月10日)、ファイザーの持続性合成副腎皮質ホルモン剤メチルプレドニゾロン(商品名デポ・メドロール)に関し、同社から欠品ならびに出荷調整の報告を受けたと発表した。
中間製品(バイアル充填)を製造している海外製造所の一時的な製造遅延から、予定していた出荷の遅延が判明。次回出荷は2022年4月を予定しているものの、20㎎製剤については2022年2月中旬以降の欠品が避けられない状況であるという。そのため、同社は同種同効品または代替治療への切り替えを検討するよう呼びかけている。
40㎎製剤については、製造遅延に加えて20㎎製剤の代替需要を満たす在庫が確保されていないため、出荷調整が実施される。
https://medical-tribune.co.jp/news/2022/0210544407/
※医療用医薬品 : メドロール 引用:KEGG MEDICUS