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1/31 計算能力の向上で超音波診断装置が進化、脂肪を定量化して脂肪肝を早期発見2022:02:01:17:18:39

計算能力の向上で超音波診断装置が進化、脂肪を定量化して脂肪肝を早期発見
 日経XTECH 22/01/31

 肥満人口の増加に伴い、日本でも脂肪肝の患者が増えている。脂肪肝は肝臓を構成する肝臓細胞の5%以上に脂肪が含まれる状態を指し、その一部が悪化して繊維化すると肝硬変や肝がんに移行するとされている。脂肪肝を早期に見つけて治療につなげるために、米GEヘルスケアなどの医療機器メーカーが、超音波診断装置で肝臓に含まれる脂肪の量を測定する新たな方法を開発した。