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【開催報告】「産官学民で考えるがん個別化医療の未来」プロジェクト 第1回アドバイザリーボード会合(2021年12月14日)
【開催報告】「産官学民で考えるがん個別化医療の未来」プロジェクト 第1回アドバイザリーボード会合(2021年12月14日)2021:12:21:15:33:59
【開催報告】「産官学民で考えるがん個別化医療の未来」プロジェクト 第1回アドバイザリーボード会合(2021年12月14日)
日本医療政策機構 21/12/21
日本医療政策機構/NCDアライアンス・ジャパンは、「産官学民で考えるがん個別化医療の未来」プロジェクト 第1回アドバイザリーボード会合を開催いたしました。なお、本会合は新型コロナウイルス感染症対策を鑑み完全オンライン、また非公開で実施いたしました。
日本では2007年にがん対策基本法が施行されて以降、5年ごとの「がん対策推進基本計画」に基づいた包括的ながん対策が行われてきました。現在、第3期がん対策推進基本計画(2018年〜2022年)の下、分野別施策の柱の一つである「がん医療の充実」において、近年進歩が目覚ましい「がんゲノム解析技術を用いた個別化医療の推進」が求められています。がんゲノム情報に基づく診断・治療が広く可能になることで、個人に最適化された治療法を優先的に提供でき、患者の身体的・精神的負担の軽減に繋がると期待されています。