がん関連ニュースヘッドライン > 11/2 デュルバルマブ+tremelimumab、肝がん1次治療として全生存期間を有意に延長(HIMALAYA)/アストラゼネカ

11/2 デュルバルマブ+tremelimumab、肝がん1次治療として全生存期間を有意に延長(HIMALAYA)/アストラゼネカ2021:11:02:15:42:32

デュルバルマブ+tremelimumab、肝がん1次治療として全生存期間を有意に延長(HIMALAYA)/アストラゼネカ

 CareNet 21/11/02
 アストラゼネカは、2021年10月15日、第III相HIMALAYA試験の結果を発表。局所療法が適さない切除不能な肝細胞がん患者の1次治療として、デュルバルマブ(製品名:イミフィンジ)に、免疫反応を誘導(プライミング)する高用量のtremelimumab単回投与を追加した併用療法が、ソラフェニブと比較して統計学的に有意かつ臨床的に意義のある全生存期間の延長を示したことを明らかにした。