がん関連ニュースヘッドライン > 10/25 かかりつけ医制度化を検討すべきか、感染症対策と医療提供体制改革はセットで検討を―社保審・医療保険部会(1)

10/25 かかりつけ医制度化を検討すべきか、感染症対策と医療提供体制改革はセットで検討を―社保審・医療保険部会(1)2021:10:28:05:58:23

 かかりつけ医制度化を検討すべきか、感染症対策と医療提供体制改革はセットで検討を―社保審・医療保険部会(1)
  GemMed 21/10/25

 2022年度の次期診療報酬改定に向けた基本方針では、現下の「新型コロナウイルス感染症」をはじめとする新興感染症に対応できる医療提供体制の構築」を主眼におくが、そこでは「医療機能の分化・連携の強化」をセットで考えていく必要がある―。
 「かかりつけ医」の制度化を求める声もあるが、それは果たして患者・国民のためになるのだろうか―。
 10月22日に開催された社会保障審議会・医療保険部会で、こうした議論が行われました。

  https://gemmed.ghc-j.com/?p=43836

 


2022年度、国保の課税限度額は102万円、後期高齢者医療の賦課限度額は66万円に引き上げ―社保審・医療保険部会(2)
 GemMed 21/10/27

 国民健康保険の保険料賦課・保険税課税限度額は現在より3万円アップの102万円に、後期高齢者医療制度の保険料賦課限度額は同じく2万円アップの66万円とする―。
 高所得者では若干の負担増となるが、これを行わなければ医療費が増加する中で「中間所得層の負担」が増えてしまうため、高所得者と中間所得者との負担バランスを考慮するものである―。
 10月22日に開催された社会保障審議会・医療保険部会では、こういった点も固められました。
  https://gemmed.ghc-j.com/?p=43897