がん関連ニュースヘッドライン
>
6/10 コロナ禍におけるがん医療を他院と比較し、がん診療供給体制を考える―CQI研究会
6/10 コロナ禍におけるがん医療を他院と比較し、がん診療供給体制を考える―CQI研究会2021:06:11:06:05:04
コロナ禍におけるがん医療を他院と比較し、がん診療供給体制を考える―CQI研究会
GemMed 21/06/10
がん診療連携拠点病院(以下、がん拠点病院)などの間でも、がん治療の内容や実績に大きな違いがあることが知られており、厚生労働省の「がん診療提供体制の在り方に関する検討会」では、がん拠点病院の指定要件を見直しながら、適切ながん診療体制の整備を進めています。
そうした中で「CQI(Cancer Quality Initiative)研究会」(代表世話人:望月泉:八幡平市病院事業管理者・岩手県立病院名誉院長)では、全国がん拠点病院の「DPCデータをもとにした各病院の治療内容・実績比較」「各病院のクリニカルパス比較」を可能とした会員サイトを設けています(CQI研究会のサイトはこちら、CQI研究会会員リストはこちら)。
また今年(2021年)8月28日には、第15回CQI研究会がオンラインで開かれます。そこでは、お互いの施設名を開示した形で病院間比較が可能な「がん手術分析ツール」の提供や、「新型コロナウイルス感染症によるがん診療および病院経営分析」などが開催予定となっています(第15回CQI研究会申込サイトはこちら)。