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7/19 「感染症の専門家」がコロナで脚光を浴びても増えそうにない根深い理由2020:07:19:07:04:08

「感染症の専門家」がコロナで脚光を浴びても増えそうにない根深い理由
    DIAMOND online 20/07/19


コロナ禍で一気に注目を集めた「感染症専門医」。"第2波"を前提とした感染防止対策には必須の医師のように見えるが、今後の需要と供給はどうなるのだろうか。特集『コロナで激変!医師・最新序列』(全12回)の#11では、注目される感染症医を取り巻く厳しい現状をまとめた。(ダイヤモンド編集部 鈴木洋子)
 "本物"の「感染症専門家」は3種類、キャリアパスや専門分野も大きく異なる
 「感染症の専門家」と自称する人はコロナ禍で急増した。医師なら医学部で感染症について学ぶ期間はあるし、規定の研修制度を経て資格試験に合格した医師に与えられる専門医資格がなくとも、自分の好みで診療科を標榜することは違法ではない。だが、"本物"と認定できる専門家は、下表で示した3種類に分類できる。
 ・感染症専門医
 ・公衆衛生学者
 ・ウイルス学者
    https://diamond.jp/articles/-/242445