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6/6 がん治療遅れ懸念も　コロナ優先で検診中止―「再開後は必ず受けて」2020:06:07:06:39:09

がん治療遅れ懸念も　コロナ優先で検診中止―「再開後は必ず受けて」
　時事通信　20/06/06
　新型コロナウイルスの影響でがん検診の中止が相次ぎ、早期発見や治療開始の機会を逸する懸念が強まっている。専門家は、検診の遅延が救える命を脅かす危険性を生むと指摘。緊急事態宣言解除を受けた再開の動きに、「忘れずに受けてほしい」と訴えている。
　厚生労働省は４月、新型コロナ対応を優先させるため、都道府県にがん検診の原則延期を要請。宣言解除後、感染防止策を講じた上で地域の実情に応じて再開するよう通知した。
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