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6/6 大阪府が「唾液によるPCR検査」を導入 1日3500件の検査能力を目指す2020:06:07:06:25:05

大阪府が「唾液によるPCR検査」を導入 1日3500件の検査能力を目指す
 MBSNEWS 20/06/06
 大阪府は新型コロナウイルスのさらなる感染拡大に備え、医療従事者の負担が軽い「唾液を用いたPCR検査」を6月6日に始めることを決めました。
 大阪府は5日、府の医師会などが出席した対策協議会で、厚労省が認めている唾液でのPCR検査を、発症から9日以内の人と症状がある濃厚接触者に対して、6日から導入することを決めました。唾液での検査は、検体を採取する人が飛沫を浴びにくく感染リスクが低いため効率よく検査できるとしていて、府は1日3500件の検査能力を目指すとしています。