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6/26 東アジア人の膵臓がんに関連する遺伝子多型を発見-愛知県がんセンターほか2020:06:27:07:13:47

東アジア人の膵臓がんに関連する遺伝子多型を発見-愛知県がんセンターほか
  QLifePro 20/06/26

大規模全ゲノム関連解析研究から膵臓がん関連の遺伝子多型を探索

愛知県がんセンターは6月24日、膵臓がんリスクと関連する遺伝子を検討する大規模国際共同研究を実施し、「GP2遺伝子」の多型が、日本人を含むアジア人の膵臓がんのなりやすさに関連することを新たに発見したと発表した。これは、愛知医科大学公衆衛生学教室の菊地正悟教授、林櫻松教授(特任)、名古屋大学大学院医学系研究科実社会情報健康医療学講座の中杤昌弘准教授、同センター研究所がん予防研究分野の松尾恵太郎分野長らの研究グループが、国内外の研究機関との共同で行った研究によるもの。研究成果は、「Nature Communications」に掲載されている。

  http://www.qlifepro.com/news/20200626/gp2-pancreatic-cancer.html