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4/28 アビガン投与1100施設2194人、拡大へ厚労省が参加方法 患者と医療機関の要件など
4/28 アビガン投与1100施設2194人、拡大へ厚労省が参加方法 患者と医療機関の要件など2020:04:28:22:09:45
アビガン投与1100施設2194人、拡大へ厚労省が参加方法
2つの研究班の連絡先、患者と医療機関の要件など
CBnews 20/04/28
新型コロナウイルス感染症の患者にアピガンを投与するには、現時点では、厚生労働科学研究班に参加する必要があり、厚生労働省は参加への協力依頼を行ってきた。厚労省はこの間に多くの問い合わせがあったとし、27日、参加するための連絡先や、患者の要件、医療機関の要件などを具体的にまとめた。また、すでに1100の機関が参加し、投与患者数は2194人となっていることも示した。
4月2日付「新型コロナウイルス感染症に対する厚生労働科学研究班等への協力依頼について(その2)」にて、研究への協力依頼をさせて頂いておりますが、このうち、アビガン(一般名:ファビピラビル)の利用について、問い合わせが多く寄せられていることから、ファビピラビルに係る観察研究の概要及び同研究に使用するための医薬品の提供について、別添のとおり取りまとめましたので、その内容について御了知いただくとともに、関係者へ周知いただ
きますようお願いいたします。
コロナウイルス感染症に対するアビガンの使用については、医療機関が研究班による観察研究※に参加し、患者本人の同意があり、医師の判断によって使用が必要となった場合に限り可能となっているため、アビガンを利用するためには、本研究班に参加していただく必要があります。
※ 観察研究とは、医療機関内の倫理委員会等の手続を経て患者の同意を得た上で、本来の適応とは異なる投与等を行った治療について、治療結果等を集積し、分析する研究です。
きますようお願いいたします。
コロナウイルス感染症に対するアビガンの使用については、医療機関が研究班による観察研究※に参加し、患者本人の同意があり、医師の判断によって使用が必要となった場合に限り可能となっているため、アビガンを利用するためには、本研究班に参加していただく必要があります。
※ 観察研究とは、医療機関内の倫理委員会等の手続を経て患者の同意を得た上で、本来の適応とは異なる投与等を行った治療について、治療結果等を集積し、分析する研究です。
▼臨床研究実施計画・研究概要公開システム
・研究名称 SARS-CoV2感染無症状・軽症患者におけるウイルス量低減効果の検討を目的としたファビピラビルの多施設非盲検ランダム化臨床試験
・平易な研究名称 SARS-CoV2感染者を対象としたファビピラビル臨床研究
・研究名称 SARS-CoV2感染無症状・軽症患者におけるウイルス量低減効果の検討を目的としたファビピラビルの多施設非盲検ランダム化臨床試験
・平易な研究名称 SARS-CoV2感染者を対象としたファビピラビル臨床研究
◎COVID-19に関するレジストリ研究
日本全国の医療機関に入院されたCOVID-19患者さんの情報を収集し、病気の特徴や経過などの様々な点について明らかにすることを目的とするCOVID-19レジストリの研究について情報公開をしています。
20/04/24 Q&Aコーナー 国立研究開発法人国立国際医療研究センター
https://covid-registry.ncgm.go.jp/faq/
日本全国の医療機関に入院されたCOVID-19患者さんの情報を収集し、病気の特徴や経過などの様々な点について明らかにすることを目的とするCOVID-19レジストリの研究について情報公開をしています。
20/04/24 Q&Aコーナー 国立研究開発法人国立国際医療研究センター
https://covid-registry.ncgm.go.jp/faq/