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2/28 HER2陽性大腸がん、次世代シーケンサーによる遺伝子パネル検査を組み合わせた国際協調診断基準を世界で初めて確立2020:02:29:23:45:01

HER2陽性大腸がん、次世代シーケンサーによる遺伝子パネル検査を組み合わせた国際協調診断基準を世界で初めて確立
 -国立がん研究センター-
 オンコロ 20/02/28

 2020年2月28日、国立研究開発法人国立がん研究センター 先端医療開発センター 臨床腫瘍病理分野ユニット長の藤井誠志氏*の研究グループは、米国、韓国との3カ国共同研究により、HER2陽性大腸がんに関する国際協調診断基準を世界で初めて確立したことを発表した。この研究成果は米国オンライン科学雑誌「Journal of Clinical Oncology Precision Oncology」に、2020年1月7日付けで掲載された。