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1/6 2018年度市町村国保医療費で1.44倍、後期高齢者で1.50倍の地域格差、不適切入院がないか確認を--厚労省2020:01:07:20:58:45

2018年度市町村国保医療費で1.44倍、後期高齢者で1.50倍の地域格差、不適切入院がないか確認を--厚労省
  GemMed 20/01/06

2018年度の1人当たり医療費を見ると、市町村国保では最高の島根県と最低の東京都との間に1.44倍の、後期高齢者医療では最高の福岡県と最低の岩手県との間に1.50倍の格差がある―。

地域差の原因を探ると、医療費の高い地域では「後期高齢者が高い頻度で長期間入院している」ことが分かり、不要な入院の是正、ベッド数の適正化などの対策が重要である―。

厚生労働省は12月27日に2018年度の「医療費の地域差分析」を公表し、こういった状況を明らかにしました(厚労省のサイトはこちら)(前年度(2017年度)の記事はこちら、前々年度(2016年度)の記事はこちら)。

  https://gemmed.ghc-j.com/?p=31778