がん関連ニュースヘッドライン > 10/28 【療養・就労両立支援指導料】の対象を脳卒中や難病・肝疾患にも広げ、より算定しやすく見直し―中医協総会(2)

10/28 【療養・就労両立支援指導料】の対象を脳卒中や難病・肝疾患にも広げ、より算定しやすく見直し―中医協総会(2)2019:10:28:10:51:48

【療養・就労両立支援指導料】の対象を脳卒中や難病・肝疾患にも広げ、より算定しやすく見直し―中医協総会(2)
   GemMed 19/10/28
 治療と仕事の両立を目指す【療養・就労両立支援指導料】だが、対象疾患が「がん」に限定され、算定要件も非常に厳しく、算定が進んでいない。2020年度の次期診療報酬改定に向けて、対象疾患を両立支援マニュアルが整備される「脳卒中」「肝疾患」「難病」にも広げ、「主治医による診療情報提供と療養上の必要な指導」を行った時点で算定可能とするような見直しを行ってはどうか―。

 10月25日に開催された中央社会保険医療協議会・総会では、こういった議論も行われています。
  https://gemmed.ghc-j.com/?p=30031


中央社会保険医療協議会 総会(第428回) 配布資料