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10/23 テセントリクとアバスチンの併用療法、切除不能の肝細胞がん
10/23 テセントリクとアバスチンの併用療法、切除不能の肝細胞がん2019:10:25:05:36:31
テセントリクとアバスチンの併用療法、切除不能の肝細胞がん
患者初回治療で全生存期間と無増悪生存期間を延長
オンコロ 2019.10.23付
第3相臨床試験「IMbrave150試験」の結果
2019年10月21日、中外製薬株式会社は、切除不能な肝細胞がん(HCC)患者の初回治療におけるアテゾリズマブ(商品名:テセントリク(R)、以下 テセントリク)とベバシズマブ(商品名:アバスチン(R)、以下 アバスチン)の併用療法について検討した第3相臨床試験であるIMbrave150試験の結果を発表した。
テセントリクとアバスチンの併用療法は、標準治療であるソラフェニブ単剤と比較し、本試験の主要評価項目であるOSおよびPFSのいずれにおいても統計学的に有意かつ臨床的に意味のある改善を示した。
患者初回治療で全生存期間と無増悪生存期間を延長
オンコロ 2019.10.23付
第3相臨床試験「IMbrave150試験」の結果
2019年10月21日、中外製薬株式会社は、切除不能な肝細胞がん(HCC)患者の初回治療におけるアテゾリズマブ(商品名:テセントリク(R)、以下 テセントリク)とベバシズマブ(商品名:アバスチン(R)、以下 アバスチン)の併用療法について検討した第3相臨床試験であるIMbrave150試験の結果を発表した。
テセントリクとアバスチンの併用療法は、標準治療であるソラフェニブ単剤と比較し、本試験の主要評価項目であるOSおよびPFSのいずれにおいても統計学的に有意かつ臨床的に意味のある改善を示した。
また、テセントリクとアバスチンの併用における安全性は、これまでにそれぞれの薬剤で認められている安全性プロファイルと同様であり、本併用療法による新たな安全性上の懸念は示されなかった。IMbrave150試験の成績は、今後の医学系学会にて発表される予定。
https://oncolo.jp/news/20191021kn
https://oncolo.jp/news/20191021kn