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5/16 病理検査報告書を放置、がん早期治療の機会逃す事例が頻発―医療機能評価機構2019:05:17:00:44:35

病理検査報告書を放置、がん早期治療の機会逃す事例が頻発―医療機能評価機構
  メディ・ウォッチ 19/05/16

 病理診断報告書に「がん」である旨が記載されていたにも関わらず、院内の「確認」等手順が定められていなかったことなどから、その結果を放置し、長期間経過後に「がんが発見されていた」ことに気づいた―。

 こうした事例が、2012年9月から今年(2019年)3月末までに35件報告されていることが、日本医療機能評価機構が5月15日に公表した「医療安全情報 No.150」から明らかになりました(機構のサイトはこちら)。