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3/11 2019年度から、がんゲノム医療や科学的根拠に基づく免疫療法の研究も重点的に進めよ―がん研究あり方有識者会議
3/11 2019年度から、がんゲノム医療や科学的根拠に基づく免疫療法の研究も重点的に進めよ―がん研究あり方有識者会議2019:03:12:07:25:59
2019年度から、がんゲノム医療や科学的根拠に基づく免疫療法の研究も重点的に進めよ―がん研究あり方有識者会議
メディ・ウォッチ 19/03/11
現在、がんの本態解明や新規治療法開発などを柱とする「がん研究10か年戦略」が進んでいるが、2019年度からの後半期間においては、「それぞれの柱に沿った研究」をさらに推進することはもちろん、複数の柱にまたがる事項として、例えば「がんゲノム医療」や「科学的根拠に基づいた免疫療法」などの研究も重点的に推進していく必要がある―。
こういった方針が、3月8日に開催された「今後のがん研究のあり方に関する有識者会議」(以下、有識者会議)で概ねまとまりました。
厚生労働省健康局がん・疾病対策課の佐々木昌弘課長は、委員から出された意見を踏まえて修文を進め、今年(2019年)4月中(元号が平成の間)に報告書を公表する考えです。