がん関連ニュースヘッドライン
>
2/8 ファイザーがアムバロ回収、発癌性物質を検出
2/8 ファイザーがアムバロ回収、発癌性物質を検出2019:02:09:05:23:59
ファイザーがアムバロ回収、発癌性物質を検出
日経メディカル 19/02/08
ファイザー(東京都渋谷区)は2019年2月8日、高血圧症治療薬のアムバロ配合錠「ファイザー」(一般名バルサルタン・アムロジピンベシル酸塩)の一部ロットの自主回収(クラスI)を開始したと発表した。
同社がバルサルタンの原薬を調べたところ、同薬に使用された原薬2バッチから、発癌性があるとされるN-ニトロソジエチルアミン(NDEA)およびN-ニトロソジメチルアミン(NDMA)が検出されたため。バルサルタンは、「Mylan Laboratories Limited(Unit-8)」で製造されていた。
同社がバルサルタンの原薬を調べたところ、同薬に使用された原薬2バッチから、発癌性があるとされるN-ニトロソジエチルアミン(NDEA)およびN-ニトロソジメチルアミン(NDMA)が検出されたため。バルサルタンは、「Mylan Laboratories Limited(Unit-8)」で製造されていた。