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1/19 増えるロコモのがん患者...骨に転移 痛み・まひ
1/19 増えるロコモのがん患者...骨に転移 痛み・まひ2019:02:19:06:05:35
増えるロコモのがん患者...骨に転移 痛み・まひ
読売新聞 19/02/19
足腰の筋肉や骨が衰え、歩行などの日常動作が難しくなる「ロコモティブシンドローム(ロコモ)」。がん患者は、手術や抗がん剤治療の影響、がんの骨への転移により、ロコモになりやすい。体力や生活の質の向上に、整形外科医の果たす役割は大きい。
治療の副作用
がんの治療は入院を伴うことが多い。手術はもちろん、抗がん剤や放射線による治療の後、副作用で体調がすぐれず、疲れやだるさが出やすくなる。
だが、その治療は足腰を弱らせる原因にもなる。ベッドで1日寝ているだけで全身の筋肉が2%減る、抗がん剤治療を2週間受けると筋力が30%低下する、といったデータがある。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190212-OYTET50023/