横浜市は、医療に関する膨大な情報が蓄積された国のデータベース(NDB)を使い、市内の医療機関で治療を受けたがん患者について分析した結果を公表した。男性は前立腺、女性は乳房の治療を受けていた人が目立ち、患者全体としては約7割が薬物療法を受けていた。市は分析結果を、患者が継続して就業できるような支援など、政策立案に役立てたい考えだ。
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