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12/2 濱本満紀理事長が「がん医療フォーラム2018」で発言
12/2 濱本満紀理事長が「がん医療フォーラム2018」で発言2018:12:31:06:35:26
「がんを知り、がんと共に生きる社会へ」をテーマにした「がん医療フォーラム2018」(公益財団法人正力厚生会主催、読売新聞社など後援)が12月2日、東京都千代田区の一橋講堂で開かれ、約300人が参加した。第1部では、がん患者やその家族を支える方策などについて医師らが基調講演した。第2部のパネル討論では、患者団体のメンバーたちががんになっても安心して暮らせる社会作りを議論した。
大阪がんええナビ制作委員会 濱本満紀理事長がパネル討論で下記のように述べました。
「自分に合った情報を得られても使えなければ宝の持ち腐れ」と指摘したのは、がん情報のポータルサイトを運営するNPO法人大阪がんええナビ制作委員会の理事長、浜本満紀さん。浜本さんは、患者が医師らに情報を適切に伝え、生かすにはコミュニケーションが鍵になると考えています。
患者はもっと話を聞いてもらいたい、医師は話を整理したうえで質問をしてほしいとそれぞれ思い、両者の立場には隔たりがみられるといいます。患者と医師の座談会を浜本さんは開いており、互いが理解しあい意思疎通できる社会になればいいと願っています。」
なお、「がん医療フォーラム2018」は読売新聞yomiDrに連載で掲載されています。