がん関連ニュースヘッドライン
>
8/16 ブロックコポリマーとウベニメクスを用いたDDSで肝臓がん幹細胞を標的化-阪大ら
8/16 ブロックコポリマーとウベニメクスを用いたDDSで肝臓がん幹細胞を標的化-阪大ら2018:08:16:22:10:08
ブロックコポリマーとウベニメクスを用いたDDSで肝臓がん幹細胞を標的化-阪大ら
薬物療法や放射線療法への治療抵抗性を示すがん幹細胞
大阪大学は8月9日、PEG-ポリアミノ酸ブロックコポリマーとウベニメクスを用いた新たなドラッグ・デリバリー・システム(DDS)を構築し、肝臓がん幹細胞の標的化を実現したと発表した。これは、同大大学院医学系研究科の俊山礼志大学院生(卒業生)、今野雅允寄附講座講師、石井秀始特任教授、江口英利准教授、森正樹教授、土岐祐一郎教授らの研究グループと、東京工業大学の西山伸宏教授らとの協働研究によるもの。研究成果は、英科学誌「Oncogene」に公開された。
http://www.qlifepro.com/news/20180816/target-liver-cancer-stem-cells-with-new-dds.html
※関連資料 マイナビニュース