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5/9 厚労相、受動喫煙対策の自民案に問題点指摘2017:05:10:00:11:46

厚労相、受動喫煙対策の自民案に問題点指摘
 FNNニュース  2017/05/09付
 受動喫煙防止法案をめぐり、自民党が8日、厚生労働省の案よりも規制を緩くする方針を固めたが、塩崎厚労相は、この方針に慎重な姿勢を示した。

 受動喫煙の健康被害を防ぐために、厚労省は、一定面積以下のバーなどを除き、飲食店を原則禁煙とする案を示している。一方、自民党は、規制強化を求める議員と規制に反対する議員が8日に集まり、厚労省の案の面積基準を緩和し、小規模の飲食店は「喫煙」や「分煙」などと表示すれば、喫煙を認める方針でまとまった。