がん関連ニュースヘッドライン
>
11/24 理化学研究所・和医大「再発性と多発性肝臓がんのゲノム診断」
11/24 理化学研究所・和医大「再発性と多発性肝臓がんのゲノム診断」2016:11:25:00:38:41
理化学研究所プレスリリース 2016/11/24付
理化学研究所・歌山県立医科大学
再発性と多発性肝臓がんのゲノム診断
-肝内転移による再発か多発性かを正確に診断-
理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センターゲノムシーケンス解析研究チームの中川英刀チームリーダー、古田繭子研究員、和歌山県立医大外科学第2講座の山上裕機教授らの共同研究グループ※は、再発性または多発性肝臓がんの病変について全ゲノムシーケンス解析[1]を行い、発症した肝臓がんが、同じがん細胞に由来する転移による再発性のがんなのか、異なるがん細胞に由来する多発性がんなのかを、正確に診断できることを明らかにしました。