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8/12 がん受診率向上へ教育機関と連携を 県対策協議会 若い世代重視2016:08:12:07:28:57

新潟日報 2016/08/12付
 県がん対策を話し合う協議会が8日、県庁で開かれた。若い女性の子宮がんの検診受診率が低いことから、教育機関などと連携した呼び掛けの必要性が指摘された。

 協議会は医師や学識者、患者団体の代表ら16人が委員を務める。議論は2017年度に改定する県がん対策推進計画に反映される。

 県によると、20~69歳の子宮がん検診受診率は46・5%で全国10番目に高い。しかし20~24歳は17・6%で他の年代に比べて低く、若い女性への啓発が課題になっている。2012年には20~24歳の14人が子宮頸(けい)がんになった。
  
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160809272383.html