2016年8月アーカイブ
がん対策、予防の必要性を指摘する声多数- 厚労省協議会
厚生労働省のがん対策推進協議会(会長=門田守人・堺市立病院機構理事長)は、来年6月に閣議決定を目指す第3期がん対策推進基本計画(次期計画)の策定に向けた検討を行った。議論では、多数の委員から予防策の必要性を指摘する声が上がった。厚労省は、委員の意見などを踏まえた上で、年末に次期計画の骨子案を示す方針。
免疫療法を第4のがん医療に、社会全体で予防推進―次期がん計画で中釜・国がん理事長
医療・介護で予算1400億円圧縮 個人負担増 17年度案
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/49485.html
厚労省 概算要求31.1兆円 「働き方」など軸 17年度、過去最大
厚生労働省は26日、2017年度予算の概算要求を自民党厚生労働部会に示した。要求額は31兆1217億円で、16年度当初予算から2.7%増える。高齢化の進行に伴い、医療や年金などの予算が膨らむ。特別枠に2167億円を盛りこみ、一億総活躍社会の実現に向けて待機児童解消や働き方改革の実現に重点を置いた。
超高額薬剤オプジーボの「緊急的な薬価引き下げ」を厚労省が提案、ただし慎重意見も―中医協・薬価専門部会
オプジーボに代表される超高額薬剤の薬価について、厚生労働省は、24日に開催した中央社会保険医療協議会・薬価専門部会に、「2015年10-16年3月に効能追加などが行われた既収載医薬品で、2016年度の市場規模が当初予測の10倍を超え、かつ1000億円を超えるものについて、既存の再算定ルールを基本に緊急的に見直す(引き下げる)こととしてはどうか」という提案を行いました。
ただし期中の薬価改定に否定的な見解もあり、今後、製薬メーカーなどの意見も聴取し、さらにこのテーマについて議論が重ねられます。
http://www.medwatch.jp/?p=10146
・参加費は無料です。
・事前申込みは不要です。
・途中入退場可能です。
・和泉市在住以外の方も参加可能です。
・講演後、血圧測定、血糖チェック、体脂肪測定などの「健康チェック」を行っています。
(院外開催時は行っていません)
協議会は医師や学識者、患者団体の代表ら16人が委員を務める。議論は2017年度に改定する県がん対策推進計画に反映される。
県によると、20~69歳の子宮がん検診受診率は46・5%で全国10番目に高い。しかし20~24歳は17・6%で他の年代に比べて低く、若い女性への啓発が課題になっている。2012年には20~24歳の14人が子宮頸(けい)がんになった。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160809272383.html

●2016/05/25~2016/06/17 りそな銀行 天六支店「がんを知る展」に資料コーナーを出展
http://www.osaka-anavi.jp/from/2016/08/2016052520160617.html
●2016/06/23 読売新聞 医療ルネサンスに記事掲載
http://www.osaka-anavi.jp/from/2016/08/20160623.html
2016/06/23 読売新聞 医療ルネサンス『【患者学】調べる(4)信頼できる情報を発信』の記事にて当会の活動紹介が掲載されました。
記事は下のURLをクリックするとPDFファイルで読むことが出来ます。
2016/05/25~2016/06/17 りそな銀行 天六支店にて「がんを知る展」(主催 株式会社りそな銀行、協賛 アフラック 第四金融法人支社)が開催され、乳がんを 自分で触って見つける・タバコにおかされた肺などの模型や、がんを知るクイズをタッチパネル体験などの展示が行われました。
展示期間中、当会より『大阪がんええナビ』サイト紹介パンフレットなどの資料コーナーを出展しました。
りそな銀行 天六支店は、企業、商店主、個人が同じ割合で占める多数の顧客を対象とする店舗で、訪れた方は待ち時間を利用して展示会に立ち寄っていました。当会にも「展示を見た」という反応やサイトへの問い合わせも多数お寄せ頂きました。
<2016/08/02 掲載>