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大阪がんええナビ制作委員会について

2012/7/26~28 第10回日本臨床腫瘍学会 学術集会 ペイシャント・アドボケイト・プログラムに参加2012:08:17:23:56:21

2012年7月26日(木曜日)~28日(土曜日)
会場 大阪国際会議場(グランキューブ大阪)

大阪がんええナビ制作委員会が、3日間にわたり、第10回日本臨床腫瘍学会 学術集会 ペイシャント・アドボケイト・プログラムに参加し、学術発表を聴講しました。
また当会では、ブース出展も行い、参加者にええナビサイト・活動を紹介いたしました。
http://square.umin.ac.jp/jsmo2012/index.html

学術集会は医療者による発表の場ですが、近年、私たち患者関係者にも参加の門戸が開かれるようになりました。

20120725[1].JPGその前日には、千葉より来阪された患者会、NPO法人 支えあう会「α」、アイビー千葉(乳がん体験者の会)の方々と意見交換会を催し、それぞれの地域での活動について話し合い、交流を深めました。

学術集会ですから、先生方の発表には専門的な内容が多く、私たち患者関係者には難しいところもありますが、臨床における治療・研究の成果を直接聞くことが出来るのは、貴重な機会です。

プログラムの中には腫瘍内科治療についてはもちろんですが、チーム医療、地域連携、緩和ケア、患者支援、教育など興味あるテーマが多数あり、とても勉強になり、また考えさせられるものでした。

市民向けに公開シンポジウム(当会代表 濱本が登壇)や、市民公開講座も催されました。
会場で参加者に配布されたニューズレターの記事と、公開されている動画を紹介します。

JSMO Daily News (PDF)

公開シンポジウム:学会に行こうプログラム(1)
がん患者の必要としているがん医療 ―地域でがん患者を支えるためには―
http://square.umin.ac.jp/jsmo2012/symposium.html

・がん医療の地域連携・職種間連携:これまでの問題点(動画)
 (パネル・ディスカッションに当会代表 濱本が登壇) 
http://www.youtube.com/watch?v=GzrIBfVZG-c&feature=relmfu

・がん医療の地域連携・職種間連携:今後のあるべき姿(動画)
http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=qXj5mRgYNCs&NR=1

市民公開講座:学会に行こうプログラム(2)
あなたが頼れるがん医療のスペシャリスト 「知っていますか?がんのチーム医療」
http://square.umin.ac.jp/jsmo2012/citizen.html

パネル・ディスカッション(動画)
http://www.youtube.com/watch?v=khqNIE9gbpQ

 

booth.jpg大阪がんええナビ制作委員会では、ブース出展にてパソコンを設置し、参加者に「ええナビ」サイトを閲覧・検索していただくとともに、リーフレットやニューズレター、大阪のがん情報に関する資料を展示し、参加者にサイトや私たちの活動内容を紹介しました。