「吹田ホスピス市民塾」とは2011:09:03:23:31:10

1.沿革:平成18年度吹田まちづくり市民塾の一つで、平成18年8月から平成20年3月まで、助成を受けて活動。その後も活動を継続。活動6年目の市民グループ。

2.目的:吹田市で、がんで亡くなる市民が多い事(*1)、終末期ケアの体制が不十分であることから、
①がんの予防、早期発見・早期治療の情報発信
②がん患者・家族の相互交流(*2)
③がんで余命が限られた市民が、身体的・精神的苦痛から解放され、残された日々を有意義に過ごすためのネットワークとシステムの構築
④遺族の相互交流によるグリーフケア
などを推進する。(*3)
(*1)全死亡者に占める割合:36% (*2)市民塾内に、「吹田がん患者・家族会」を発足('10.2) (*3)発足当初の目的は、③のみ。その後拡大。

3.中期目標(抄):
①「吹田在宅ケアを考える会」に参画、活動の推進を図って、吹田地域の「在宅ケア」のネットワークとシステム化に注力する。
②吹田市内に、ホスピス病棟の設置を促進する。

4.会員:84名(第1次目標:100名 第2次目標:1,000名)


〒564-0081吹田市藤が丘町27-1-405
TEL.&FAX.06-6388-6257
Eメールzaitaku51@nifty.com
ホームページhttp://suita-hosupisu.jimdo.com/

会長 小澤 和夫